【登山レビュー】日本百名山「祖母山」に登る大満足の縦走路

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 執筆者@kawajiro33

日本百名山に選定されている九州の中心に位置する

祖母山の登山レビューをお届けしていきたいと思います。

祖母山(そぼざん)は熊本県、大分県、宮崎県のちょうど中間にある山で

標高は1756mあり比較的九州の山の中でも難易度の高い山になります。

登山ルート

今回の登山ルートは下記の通り

1泊2日祖母山縦走コース

1日目

北谷登山口→(50分)→千間平→(1時間)→国観峠→(40分)→9合目小屋

所要時間:2時間30分

2日目

9合目小屋→(10分)→祖母山→(1時間)→天狗ノ分れ→(30分)→障子岳→(30分)→親爺岳→(40分)→黒岳→(1時間20分)→北谷登山口

所要時間:4時間10分

祖母山

登山ルートは上記の図の通りとなっています。

ちなみに赤線は登り青線は下りを表しています。

祖母山縦走スタート

北谷登山口スタート

引用元

祖母山を登る人の多くが利用する北谷登山口には休憩所があり水道、トイレがあり登山者にはありがたい

休憩所のすぐ左から登る千間平コースが今回の登山口

ちなみに休憩所をまっすぐ行った道が風穴コースとなり急勾配が続く登山道となります。

この日は天候が悪く視界はガスを纏っていました。

千間平を歩いていると看板がありちょうど熊本県、大分県、宮崎県の県境を示していました。一度に3県をまたぐことができたことに少し感動しました。

1日目は比較的初心者の方でも無理なく歩くことができるコースかなと思います。北谷登山口から千間平までは少し登りがありますが、千間平からはゆるい勾配を歩くような形となり登りやすいです。

9合目小屋:山小屋泊

千間平を超え国観峠を越えるとと頂上はもうすぐです。

しかしこの日は出発時間も遅く日も暮れはじめていましたし、天候が崩れたためひとまずこの日は頂上へは向かわず宿泊地である9合目小屋に向かいました。

9合目小屋の近くにある登山者の安全祈願のために設置されているお地蔵さんがありました。どなたかがお地蔵さんに手袋と帽子をかぶせていてほっこりした気分になりました。

いざ9合目小屋につくとあまりの設備の整った山小屋だけに驚きました。

ストーブがありコタツがありバイオトイレまであり

しかも電気がつくという山小屋とは思えない充実ぶりでした。

山小屋泊をすることを決めていたのでシェラフ を持参していたのですが、なんとこの山小屋には毛布まで常備されており本当に至れり尽くせりといった感じです。

電気はどうやら太陽光発電で補っていると思われました。コンセントもありましたが起動はしませんでした。どうやら電球のみ稼働しているようでした。

夜も更け始めたので、せっかく設置してある薪ストーブをつけることにしました。

登山で薪ストーブの火で暖をとることができるとは夢にも思いませんでした。

2日目:祖母山頂上

充実した山小屋泊で前日の疲れを取り除き

8時に祖母山頂上へと向かいました。

9合目小屋からは10分とかからない道のりのため、息も上がることなく頂上へ到着

この日は前日とは打って変わり天候に恵まれた日となったおかげで頂上からの絶景を味わうことができました。

祖母山から天狗ノ分れへ

祖母山頂上からの眺めを堪能した後は縦走路のある天狗ノ分れまで進みます。

天狗ノ分れまでは急勾配の岩場がありかなりスリリングな道でした。

ロープを使いおりたり、急なははハシゴをおりたり、足を滑らしたら大事故に繋がりかねない危険なルートです。

今回はハーネスなどは使用していませんが心配な方は持って行って損はないと思います。

こちらが天狗ノ分れの写真になります。

進む方角は古祖母方面です。

障子岳→親爺岳→黒岳

意外ときつい最後の下り

祖母山、障子岳、親爺岳、黒岳と目的の山を全て制覇し、後は下るだけ

なのですが

黒岳からの下りのコースが思いのほか急勾配な下り坂となっていました。

ロープが張り巡らされ今にも足を滑らせてしまいそうな道でした。

急勾配を抜けると次に待ち受けるのは大粒の岩が並ぶガレ場の登場です。

不安定な岩が多く下るのにも注意が必要です。

ガレ場を進んでいくと水流へと繋がります。水が豊富に流れるためか少し屋久島の自然に近い雰囲気でした。

杉林を抜け無事にゴール

深い森を抜け、川を越えると

杉林の並ぶ林道を突き進みます。

ここまでくればゴールはもう少し

無事にゴールである北谷登山口に戻ってくることができますた。

ゴールは出発した地点より少し手前に出ます。

祖母山縦走まとめ

今回登った祖母山は九州の山の中でも難易度は高い方だと思います。

特に今回のような縦走路を行く場合はしっかりとした装備と準備をしていくといいと思います。

アップダウンもかなり激しい箇所があるため足に不安のある方はサポーターなどを準備していくといいと思います。

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