外見の重視ではダメ。ダウンジャケットの最善の選び方

冬のシーズンには必須のファッションアイテムと言えば、ダウンジャケットですよね!

あったかいアウターの代名詞と言っても過言ではないダウンジャケットの正しい選び方についてレクチャーしていきます。

ダウンジャケットが日本文化に大きく関わりを強てたのは1980年代と言えるでしょう。それまでの役割としては寒冷地作業員の制服としての認識が高かったダウンジャケットですが、1980年代に入ると俗に言うアメガジファッションの流行からアウトドア、ワークファッションの需要が高まったことで、若者のファッションアイテムとして、ダウンジャケットが瞬く間に日本の冬のアウターとしての地位を確立していきました。

ダウンジャケットの中身

ダウンジャケットを選ぶ上で充実しなければならないのは、使用されているダウンを理解することです、ダウンは水鳥から採取された羽を衣類に詰めた洋服です。

主に使用される素材として上げられるのはアヒルの羽を使用したダックダウンがもっとも市場に出回っているものです。

ダックダウンよりさらに高品質な素材としてガチョウの羽を用いたグースダウンが存在します。グースダウンはダックダウンより多くの空気を溜め込むことができ、より軽く、より暖かいため最高級のダウンと言えます。

フィルパワーについての知識

ダウンジャケットの選び方に外す事のできない知識としてフィルパワーと言うワードがあります。

フィルパワーとは簡単に言うと、どれだけ膨らみがあるのかを測定した数値です。

主に流通しているダウンジャケットは600フィルパワーが一般的と言われています。それを下回ると低品質、上回ると高品質と言えるでしょう。中には1000フィルパワーという超高品質なものも存在します。

そもそもフィルパワーがいいとなぜ高品質なのか?

疑問に思いますよね、ダウンジャケットとは衣類の中に入れる事で保温能力を高めた洋服です。その利点として軽くて暖かいというメリットがあります。

この軽いを実現させる数値にフィルパワーが大きく関わりを持っています。軽いダウンジャケットを作るためには、その中に入れるダウンを少なくしなくては軽くなりません、しかし低品質のダウンでは羽の膨らみがない分より多くのダウンを入れなければ膨らみは出ません、ですがフィルパワー数値の高い高品質なダウンの場合は、少ないダウンで膨らみを持たせることができるため、より軽く、より暖かいダウンジャケットとなるのです。

ダウンとファザーの分量について

ダウンジャケットの品質表示を見るとダウン、ファザーと言う記載がされています。ダウンはダウンジャケットの核となるフワフワの部分ですが、ファザーとは羽軸のある羽のことを指します。

『フワフワ方がいい、ファザーなんかいらないじゃないの?』

と思う方もいるかもしれません、ですがファザーがもたらす効果として弾力性が上げられます。弾力のあるダウンは潰してもすぐにまた膨らみを取り戻すことができ、保温能力を高めることができます。

一般的なダウンの構成比としては

ダウン80% ファザー20%

のものが主流と言えます。

近年のファッションシーンではアウターの中に着ることのできるインナーダウンというものが多くリリースされています。

インナーダウンの構成比は

ダウン90% ファザー10%

のものが主流となっていますが、その理由はファザーを減らすことで、膨らみを抑えることができるため、アウターの中に着込んでもかさばらない様にしてあります。

ダウン選びについてのまとめ

ダウンジャケットの購入を検討されている方は是非、外見のカッコよさだけでなく、中身までしかっかりとチェックした上での購入をお勧めします。

見た目だけを重要視すると、いざ本当に寒い日に役に立たないって苦い経験を避けることができます。

失敗しないダウンジャケット選び方応援します。

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