起業を夢見る若者へ!楽な道ではない経営者となるリスクについて

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近年、若者の起業者は増加傾向にあります。

後を追うように起業し一国一城のなり成功を夢見る20代、30代が増えています。

しかし、起業することは楽しいことばかりではないということも理解しておく必要があります。

起業を夢見る全ての若者に向けて、起業とはどのようなものなのかを理解しておきましょう。

起業するということは

はじめに起業するということは、会社を立ち上げることになるわけですが

会社を立ち上げること自体は決して難しくはありません。

株式会社を設立するためは

以前の会社を立ち上げるために必要な

  • 最低資本金1000万円
  • 必要な役員3名以上

といった高いハードルがありお金も人も集めなければ

会社創設はできませんでした。

しかし

2005年に公布された新社会法により会社創立は容易なものへと変化した。

新社会法とは

最低資本金制度の撤廃、取締役数の3人以上から1人以上への削減、株式譲渡制限会社である「非公開会社」での取締役会と監査役会の選択的設置(非大会社=資本金5億円未満かつ負債総額200億円未満の中小会社)など、旧商法に比べ緩やかな規定になっており、起業の容易化、利便性の増大、運営の簡便化が図られている。

コトバンクより引用

つまり簡単に説明すると

「資本金1円」「取締役1名」から会社の創立ができるようになり

初期費用は少なく誰でも簡単に会社を立ち上げることができるようになりました。

起業して継続させることが大切

会社を立ち上げるだけならばやる気があれば誰にでもできます。

しかし、経営者としての本当の真価が問われるのはその後からです。

会社を運営するということは、利益を出し続けなければ経営は傾きあっという間に倒産してしまいます。

現に起業した会社の約30%は一年以内に倒産し、さらに10年間継続して経営を行うことができている起業は全体の6%と

数字だけを見てもわかるように利益を出し続け生き残るのは至難の技と言えます。

経営をするにあたり、人と同じことをしていてはあまりにも芸がなく経営者として求められるのは、他にはないオリジナリティー溢れる発想が求められます。

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経営者と雇われの違い

起業には多くの夢がありますが、その一方でリスクを伴うということも理解しておく必要があります。

経営に失敗すれば借金地獄という最悪のケースもない話ではありません。

それでもなお自分のやりたいことを信念を持ってやり遂げる気持ちがあれば成功の可能性は広がるでしょう。

一方で決して雇われの身が悪いいうことはありません。

世間の大部分の人は企業に属しており、安定した給料を得ることができる雇われの身を選択しています。

例として像を例に挙げると

野生の像と動物園の像の寿命を比べてみると

野生の像の寿命は長いもので80年生きるのに対し、動物園の像は平均寿命が40年と半分になってしまいます。

外敵おらず食料も豊富な動物園は像にとって楽園のように映るかもしれませんが、本来持つ野生の習性とは真逆の生活を送ることで少なからずストレスを感じ寿命が縮んでしまいます。

一方で長いもので動物園の像の倍の寿命になることもある野生の像ですが

野生の中で生き延びるのは難しく様々な危険が伴いいつ命を落としてもおかしくない状況の中で強いものだけが生き延びる事ができます。

弱いものは動物園の像よりもはるかに短い寿命となり、その差の浮き沈みは非常に大きくなります。

安定した企業の中にいれば多少の負債があったとしても、自分の身に危険が迫る可能性は少なくなりリスクから逃れることができます。

自分で経営する立場となると、会社の負債はすべて責任者である経営者が追う形となるためリスクが伴います。

独立して成功する確率は低いため、入念な計画をして起業しても問題ないという確証を得てからでも起業は遅くないと思います。

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